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コネチカット州ハートフォード マークトウエインハウス&ミュージアム  

9時にストックブリッジを出発
途中給油休憩をして10時40分、
コネチカット州ハートフォードのマークトウエインハウス&ミュージアムに着きました。

ツアー

家の中を見学するためにはツアー。(1時間)に参加しなければなりません。


チケット



外壁もたいそう凝った作りですが、内部はもっとです。
内部はルイス・コンフォート・ティファニーの装飾で、
最初の部屋(応接間)に入って驚いたのが壁は細かな寄せ木細工。


3階のビリヤードルームは紳士の社交場にふさわしい内装ですが、私は子供(女児3人)部屋(勉強用と遊び用の二部屋がある)に心惹かれました。

部屋数19、ここで1874~1891年まで暮らしました。なぜなら

1千万円


私は作家マークトウエインのことしか知らなかったのですが、
本名サミュエル・ラングホーン・クレメンズ(Samuel Langhorne Clemens)としての彼は実業家として成功することが夢でした。
それは父親に影響を受けたものだったそうです。
ミュージアムにあるこの機械を当時のお金で1つ1千万円かけて2つ作ったのが、
売れずこれがもとでこの家も手放すことになったのです。



日本とのご縁

Mark Twain の実現しなかった夢は、日本への渡航。
ミュージアムの粋な計らいで西ハートフォードの4つ星レストランMURASAKIに依頼してCAFE MURASAKIをオープン。

チキンカツ丼・寿司ランチ・カレー・なべやきうどん(そば)・ラーメン ・餅アイスクリーム・ぎょうざ・枝豆・Mark Twain Burger などなど盛りだくさんのメニューです。

むらさき


ストウ夫人


マークトウエインの家のすぐ前にあるハリエット・ビーチャー・ストウの家です。

土曜日は混みますので早めにお越しください、と公式HPにあったけど事実で、
「アンクルトムの小屋」を書いたストウ夫人の家の見学とセットのツアーはもう売り切れていました。
このあとニューポートまで行かなければならないのでこれでがまんします。

1873~1896年まで、彼女は死ぬまでここで暮らしました。

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Posted on 17:43 [edit]

category: 米国

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